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​・著書・

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エッセイ 『誤読のイタリア』
(光文社新書、2021年)

『誤読のイタリア』が描写する「イタリア人像」には、皆に知られている部分と、まったく知られていない部分のどちらもあると思う。すでに知られているところでは、イタリア人の行動。あまり知られていないところでは、その言動の理由。本書では、イタリア文化の「形」で止まらずに、その「神髄」まで遡って説明しようとした。イタリア人の目を借りると、イタリア人への理解を深められる。そうすることで、「いつものイタリア人」でありながらまったく「新しいイタリア人」像が見えてくるのだろう。

                                                   (「まえがき」より)

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処女詩集『元カノのキスの化け物』
(アートダイジェスト、2018年)

読売新聞で、歌手 一青窈さんに2018年のベスト本の一冊として選ばれ、書評をいただきました。

 

「真実の果実が詰まったジューシーな詩集。イタリア人が紡ぐ美しい日本語に唸ってしまう」(書評より)

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